このごろ中年以上の方々が気持ちよく聞ける音楽をテレビやラジオなどのメディアから流れているのをほとんど聞いたことが有りません。メディアはひたすら若者向けの音楽を垂れ流すばかりです。中年以上の人達が音楽産業の消費者としてある程度のシェアを占めない限りレコード会社や放送局は中高年向けの番組やCDの制作を手がけてはくれないでしょう。
そこで中高年の方々がくつろいで聞ける音楽や番組の紹介や情報交換を行いたいと思います。
公共の電波を私物化したような騒がしいラジオ番組が多い中、全く正統の折り目正しいディスクジョッキーで、アナウンサーの声を聞いているだけでも心が休まります。
受信設備に費用がかかりますが、100chも有るので若者向けでないチャンネルがいくつか有ります。受信費用が月1200円掛かります。ディスクジョッキーのおしゃべりはなくひたすら音楽がBGMのように流れ続けます。曲名や演奏者名がCSチューナーで表示されるので、メモを取っておけばでCD購入の参考となります。463chアダルトコンテンポラリー、470chポピュラースタンダード、473chスクリーンミュージック、482chイージーリスニング、等が中高年向けで聞きやすい。そのほかにも491ch落後漫才、492ch民謡、493ch童謡唱歌、494ch社交ダンス、495ch歌謡ヒットミックスなどが中高年聞きどころか。
唯一残念なのはこれらのチャンネルがBGM用周辺チャンネルとしてあまり力が注がれていないのである。3時間ぐらいで同じ曲に戻ってしまうため1日中聞いていると何回も同じ曲を聞いてしまい飽きてしまうことである。スターデジオの方にこのことを尋ねると「レストランなどのBGMを主な用途として企画されているため、同じ店に3時間以上いるお客さんはいないだろうと思って番組が編成されている」とのことです。少数ですが長時間聞いている人もいるのですから考えてもらいたいですね。
私は現在契約していないので評価できないのですが期待できます。440ch有るのですから。
ただし契約料はかなり高そうです。どなたか情報をおもちでしたらお教えください。
絶対おすすめのCDセット 「精選盤昭和の流行歌」
日本音楽教育センターから発売されている昭和の流行歌がおすすめです。昭和の初期からの日本の流行歌を網羅したCD20枚からなるセットです。参加レコード会社はビクターエンタテインメント、日本コロムビア、ユニバーサルミュージック、テイチクエンタテインメント、キングレコード、東芝EMI、渡辺音楽出版、日本クラウン、徳間ジャパンコミュニケーションズ、BMGファンハウス、ワーナーミュージックと11社にも及んでいます。これにソニーミュージックエンタテインメントが加わっていれば完璧だったのですが、ちょっと残念です。
おすすめの理由として歴史的な価値のある曲目説明が掲げられます。解説は長田暁二、野村耕三、森田潤、安田武宏の各氏がが担当しています。特に制作にまつわる裏話の公開は素晴らしく、例えば美空ひばりの「柔」の場合、「曲が届けられたのは録音のわずか10時間前だった」とか、小柳ルミ子の「瀬戸の花嫁」は「峠の花嫁」と「瀬戸の夕焼け」という二つの曲を合体させた作品である・・等々制作に参加した人でないと知り得ない貴重な裏話が公開されています。また曲調の解説など芸術的な視点から解説されているのは言うまでもありません。
近年CDのコピーが問題になっています。CDの価値は録音されている音楽の芸術的な価値はもちろんのこと、解説文や作詞、作曲者、編曲者のデータそれに歌詞カードの価値もあります。それらのデータが少なかったり欠落したりしているCDが多いとコピーされたサウンドを聴くだけで十分満足してしまいます。
この全集のように解説文の価値が高いと解説書全部をコピーしたくなります。ところがページ数が多いとコピーするのに膨大な時間がかかり、買った方が早くなります。本セットの歌詞カード付きの解説書だけでも本CDセットの価格の半額の価値はあるとも思うのですが。
このほかにも中高年向けのくつろげる音楽番組の情報があればご一報下さい。
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